和合治久
監修作品
音楽療法の第一人者 理学博士 和合治久先生監修作品
著書に「21世紀の音楽療法を考える」「音楽療法元年」「心と体が安まる周波数528Hz CDブック」「免疫力を高めるアマデウスの魔法の音」「粘膜力でぜんぶよくなる」「最恐ストレスからあなたの自律神経を守りぬくCDブック」「認知症にならないためのCDブック」「動物免疫学入門」「昆虫の生体防御」「動物の血液細胞と生体防御」など他多数。
音楽療法監修CDに「最新健康モーツァルト音楽療法」「治・未病音楽療法CD」「心と体を整える~愛の周波数528Hz」「癒しのモーツァルトシリーズ」「育脳モーツァルト」「心と体を整える愛の周波数528Hz」「脳活性のためのミュージックセラピー」「心の不安を和らげる周波数396Hz」など他多数。
和合治久 (Haruhisa Wago)
松本市生まれ。東京農工大学大学院修了後、京都大学にて理学博士取得。埼玉医科大学短期大学教授・学科長・学長補佐を経て埼玉医科大学・大学院教授・初代学科長を歴任。
これまでに中国・長春中医薬大学、および東北師範大学客員教授、東京農工大学、首都大学東京、名古屋大学、早稲田大学、お茶の水女子大学、尚美学園大学、放送大学などで非常勤講師歴任。現在、埼玉医科大学短期大学名誉教授、松本大学客員教授、東京都立大学、新渡戸文化短期大学で講師を兼務。国際個別化医療学会顧問、日本作家クラブ名誉理事、日本臨床音楽研究会理事、USEN放送番組審議会委員、「エア・ウオ-タ-」顧問などを務める。専門は免疫音楽医療学、比較免疫生物学で人間を含めた動物の健康維持機構を研究。これまでに、国際比較免疫学会アジア・オセアニア会長、日本比較免疫学会副会長、日本生体防御学会理事、日本臨床検査学教育学会理事などを歴任。新たに一般社団法人「まつもとユニバーサル・デザイン研究会」理事長、公益社団法人「虹の会」理事長に就任。
The Still of Heart in Sleep
【解説】
「現代社会は過労や睡眠不足、不快なストレスの増大によって体調の悪化をきたす人々が増加するに加え、自然音が少ないために機械音や人工音などによってイライラ感や不安感などが増し精神的にも不安定な状況が生じています。こうした環境下では、心身や脳は休まることができません。特に、意志とは無関係に作動する自律神経の調和が崩れ、高血圧や高血糖、脳血管障害や認知症など、今日大きな社会問題になっている生活習慣病が発生しています。この度の528Hz音楽はこうした負の影響を少しでも改善させたいとの願いから生まれた音楽です。古代の音階といわれるソルフェジオ音階は9つの特定周波数から構成されており、キリスト教の礼拝音楽であるグレゴリオ聖歌に使用されたといわれています。最も注目されている周波数が528Hzであり、奇跡の周波数とか愛の周波数とも呼ばれています。この周波数を含む音楽に聴き入ると、心身を安静状態に導く副交感神経に作用して、睡眠を促したりストレスを軽減します。もし睡眠不足が続くと、脳や心身が休まらないこと、成長ホルモン分泌が低下すること、脳の老廃物が排除できなくなること、記憶が整理できなくなること、さらにリンパ球依存免疫力が低下することや栄養の吸収ができなくなること、など、多くの負の影響が出てきます。したがって、528Hz音楽をうまく活用して心身を健康に導いてほしいと思います。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
Light in Deep Sleep ~Reset of Heart and Body~
【解説】
「人間の身体に対して波動的に作用し生命力を引き出すセラピーの一つに波動医学があります。特に外界から生命力を取り入れる場所が身体の正中線に沿って数か所あり、その中の一つがソルフェジオ音階に属す有名な528Hzの周波数が波及する「みぞおち」付近から「へそ」の部位です。この部位は波動医学において第3チャクラ(チャクラは“輪”の意味でエネルギーの出入り口のことです)に呼応しています。ご存じのように、現代社会は不快なストレスに満ちており、睡眠不足から身体の不調を訴える人々が増えています。こうした生活環境では、自律神経の中でも心身や脳機能を活発にする交感神経が優位に作動するため、自律神経の調和が崩れ、さまざまな生活習慣病が生じています。しかし、528Hz周波数の音楽は、消化管上部の部位の細胞に波及して「幸せホルモン」というセロトニンを多く分泌させるため、交感神経の過剰な作用を抑制する一方、心身を穏やかにする副交感神経に作用して自律神経の調和を回復させ快眠が得られるようになります。したがって、528Hz周波数を豊富に含む音楽に耳を傾けて、心身と脳機能を正常に保ち、日々健康に過ごしてほしいと思います。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
Journey to Higher Consciousness
【解説】
「本語ソルフェジオ音階は古代の音階と考えられており、9つの特定の周波数から構成されています。この中でもっとも高い音が963Hzであり、波動医学の上では第7チャクラに対応すると言われています。チャクラという概念は、身体のツボのように外界の生命力を取り入れる部位であり、サンスクリット語の”輪”のことです。ソルフェジオ音階の各々にはそれぞれ意味が存在しており、963Hzは高次元の意識と関係し、宇宙とつながりをもっているとされています。通常、チャクラが活性化することで、活力や地力、制御力などのライフパワーの身体への取り込みが生じて心身に力が蘇るとされ、963Hzサウンドの場合、大脳や本能を司る脳幹部に影響を与えるため、脳が活性化されてきます。多くの現代人は不快なストレスにさらされ、自律神経が乱れて肉体的には多くの生活習慣病が生じる一方、精神的には不安感や悲しみなどの感情が高まるとともにイライラ感も募りがちです。したがって、脳の高次機能に影響して自律神経の調和をもたらす963Hz音楽は、多くの身体の不調を改善する上でも役立つものです。目を閉じて集中しながら収録曲に耳を傾けて、脳機能をリセットしてほしいと思います。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
A Higher Dimensional Soul
【解説】
「963Hzという周波数は頭の上の頭頂部に存在する第7チャクラに対応するソルフェジオ音階の1つであり、高次元の意識とつながり脳を活性化するといわれています。今日の過密化した社会環境には、不安感やイライラ感を高める機械音や騒音などの人工音が満ちており、不快な精神的ストレスを生み出しています。この結果、意志とは無関係に作動する自律神経の調和が崩れて、アドレナリンを分泌する交感神経が優位に作用しています。その影響で、血管が収縮して高血圧になったり血糖値が上昇して糖尿病などが生じています。また、そのために脳血管障害や認知症なども多発するため、大きな社会問題になっています。ここに収録された963Hz音を強調した音楽は、明るく倍音が豊富であり、自律神経を整えて心身を穏やかな状態に導く副交感神経にスイッチを入れる作用があります。日々の生活の中で、交感神経優位から生じる多くの未病(発病する一歩手前)を克服するためにも、今回収録された963Hz音楽は大いに役立つものです。静かに聴き入り、脳と身体を落ち着かせて健やかな毎日を送ってほしいと思います。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
Well-Being by Solfeggio Music
【解説】
「古来の音階であるソルフェジオ音階は9つの特定の周波数から構成されています。この中で、細胞を修復し無限の可能性を秘めていると考えられている周波数が528Hzです。この周波数を含む音楽に聴き入ると、心身や脳を安静状態に導く副交感神経が作用してきます。現代社会において健康に生きていくためには、日々蓄積するストレスを簡単な方法で和らげ取り除くことがとても重要です。この観点で、ストレスを軽減する528Hz音楽は健康を支える自律神経の乱れを整えてくれるため、大いに役立つ簡単に聴き入るだけのツールになります。今日、ウエルビーイングという言葉がよく使用され、健康寿命延伸を図る上できわめて大切な概念になっています。この意味で、年齢を重ねると弱くなる副交感神経を刺激して心身を穏やかにする528Hz音楽はウエルビーイングを維持・促進する上で大きな意義をもつと考えられます。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
Solfeggio Magic Sound
【解説】
528Hzはソルフェジオ音階の中でもっとも有名な周波数です。この特定の周波数を含む音楽に聴き入ると、心と身が安静な状態に導かれます。この理由は意志とは無関係に作動している自律神経の中でも、心身を休める副交感神経が優位になり、活動状態を支配していた交感神経が抑えられるためです。不快なストレスの多い現代社会では、その交感神経が優位になっており、メンタル面でもイライラ感が募り、興奮状態が持続するため、不眠症の人が増加して集中力が低下し仕事の生産性は低下します。 したがって今日、副交感神経を刺激して心身を休めることが重要になります。
ここに収録された528Hz周波数が豊富な音楽はその作用を発揮するため、精神的にも肉体的にも穏やかな状態がもたらされてきます。まさに、心身を癒す528Hz音楽は現代人にとって魔法のサウンドなのです。目を閉じて音楽に集中して聴き入ると、不思議な感覚を実感できると思います。
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
A Blessing in Nature
【解説】
「私たちは緑豊かな自然環境に身を置くと、瞬時に心が落ち着き安心感が芽生えます。この自然環境には、植物から発せられる耳では聞こえない超可聴域のサウンドや心を和ませる揮発性の物質であるフィットンチッドが存在するため、心身を安静に導く副交感神経が優位に作動してきます。この影響で、日頃蓄積したストレスが和らぎ心身がリラックスできるものです。さらに、交感神経が正常化して、血圧や心拍が低下したり、睡眠が安定化してきます。しかし、今日の人工的な環境下では、不快なストレスや過労、不眠など健康に悪影響する要因がたくさん存在するため、自律神経の調和を保つことがとても困難になってきました。この作品に収録された音楽は小鳥のさえずりや波の音、川のせせらぎ音とともに流れるピアノ演奏が自然音に近い環境を生み出しているため、この音楽に耳を傾けると、自然の中に出かけて得られる副交感神経優位の状態を自然と導くことができます。心地よいメロディとリズム、スローテンポな曲の流れに身を置いて、目を閉じて聴き入ると、心身がリラックスし、心から不安や悲しみが消えていくことを実感するでしょう。」
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
A Noble Life and Love
【解説】
喧騒と騒音に満ちた社会で暮らす現代人は、自然の中にある音環境から遠のいているため、日々の生活の中で受ける多くの精神的ストレスを軽減できず健康が害されています。その結果、意志とは無関係に作動する自律神経のバランスが崩れ、心身を活動状態に導く交感神経が優位に働き過ぎています。一方で、心と身体を休める副交感神経の出番は著しく減少しています。こうした状態が続くと、血管が収縮して血圧が上がったり、リンパ球に依存する免疫力が低下したりと、発病一歩手前の未病の状態に陥ります。この作品に収録された音楽には、明るいスロ―テンポなピアノ演奏とともに、小鳥のさえずりや虫の音、小川のせせらぎ、波の音など、副交感神経を優位に導く高い周波数の自然音とゆらぎ音が豊富に含まれています。したがって、都会で暮らす現代人の自律神経を整えて健康を保つ上で、大いに役立つ音楽といえます。仕事に追われるがために時間的なゆとりが少なく、日頃、自然環境に身を置くことが困難な状況下であっても、自然の中にある環境音に限りなく近い今回の音楽を有効に活用して、健やかな生活を営んでほしいと思います。
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
疲労回復のためのヒーリング 〜自然の音に癒されて〜
【解説】
自然音に包まれ疲労回復を図る
疲労とは「心身の負担が過剰になり活動能力が低下している状態のこと」です。通常、肉体的な疲労や精神的な疲労に加えて、病気に伴う疲労も存在します。この中で今日、最も問題になっているのは、不快なストレスや緊張状態が続くことで感じる精神的疲労であり、意志とは無関係に作動する自律神経が乱れます。この結果、脳も体も活動状態が続き、血圧や心拍が上がり、体温は下がり、体表面が乾燥します。また免疫力や思考力も低下します。したがって、その精神的な疲労を回復することが健康を維持する上で重要になります。疲労を回復する方法には適度な運動、十分な睡眠、入浴、バランスある食事、などがありますが、特に質の高い睡眠が大切になります。この睡眠を得るためには、自律神経を整える作用があり、自然音や高周波音に満ちた音楽が効果的です。自然音には川のせせらぎや風のそよぎなど「ゆらぎ音」を含む音や小鳥や虫の鳴き声などがあり、聴き入ることでリラックスした状態が導かれます。この結果、精神的な落ち着きと安らぎが得られ、脳と体も休まるため疲労回復にはとても役立つのです。心身の癒し効果のある自然音を含む本作に耳を傾けて、日頃の疲労を回復して健やかに過ごしてほしいと思います。
監修:和合治久
松本大学客員教授・埼玉医科大学短期大学名誉教授・理学博士
A Drop of Water ~Leading A Refreshing Sleep~
【解説】
現代人は精神的・肉体的な緊張状態に常にさらされ、不快なストレスが蓄積するため、睡眠不足や不規則な生活に陥り、自律神経の1つである交感神経が過剰に作動します。この結果、心身を活動状態に導くアドレナリンやストレスホルモンが多く分泌され、免疫力や食欲が低下したり、高血圧、冷え性など生活習慣病が増加します。精神的には興奮状態が生じるため不眠症にもなります。「睡眠」は命に関わる営みであるため、いかに快眠を得るかが、健康維持にとってきわめて重要な問題です。医学的に睡眠は、1) 脳と身体を休めること、2) 自律神経や代謝を促す成長ホルモンを整えること、3) 記憶を整理すること、4) 免疫力を高めること、5) 脳の老廃物を除去すること、など大切な役割を果たします。この観点で、大いに役立つのがソルフェジオ音階の1つである528Hz周波数を含む音楽です。この音楽に聴き入ると心身を安静状態に導く副交感神経が作用して身体を温めるために睡眠が促されます。加えて、ここに収録されている水滴の自然音は、水琴音のように高周波の音を発生するため、脳をリラックスさせ疲労を癒やす効果があります。睡眠障害に苦しむ方が増加している今日、睡眠に関係するセロトニンを多く分泌するお腹の部位に波及する528Hz音と脳幹部に作用する水滴音を含む収録曲を活用して「快眠」を得てほしいと思います。
-和合治久-
Running Water ~Leading A Sound Sleep~
【解説】
7世紀の初めより伝わる「グレゴリオ聖歌」に古代の音階といわれるソルフェジオ音階が使われています。この音階は特定の9つの周波数から構成されており、その中で最も注目されているのが528Hzです。この周波数には、遺伝子を修復する、あるいは無限の可能性がある、という特別な作用があると考えられています。最近の研究から、この周波数の音楽に聴き入ると、ストレスを軽減すると同時に心身を安静状態に導く副交感神経に作用して身体を温めて睡眠を促すこともわかってきました。528Hzの周波数は人間の身体の「みぞおち」から「へそ」の部位に響くことで、その部位の消化管に存在する細胞から安心ホルモンとよばれるセロトニンが産生されて睡眠が促進されます。また、消化管に分布する副交感神経も影響を受けて脳と自律神経が休まってきます。この結果、睡眠が誘導され「熟睡」へと導かれていきます。一方、自然界には、「ゆらぎ」(1/fゆらぎ)という不規則なリズムが存在し、特に川のせせらぎや風のそよぎ、海の波などに認められる優しい音を生み出します。この自然音には癒やし効果があり、528Hzと同様に心身を安静に導く副交感神経に作用します。今日、多くの方々が精神的・肉体的なストレスにさらされて、交感神経が優位に作動し、身体も心も緊張状態に陥り不眠症の方が増加しています。睡眠不足が継続すると、脳と身体が休まらない上に、自律神経のバランスが崩れて様々な病気が生じてきます。したがって、睡眠を促し、「熟睡」できる状態に導くことが健康維持にとても重要になります。この観点で、528Hz音と川の水の流れ(水流)の両方が収録されている音楽は、緊張した自律神経を和らげ心の不安を除き、安心ホルモンのセロトニンの分泌を促すため、「熟睡」が導かれてくるのです。「熟睡」によって、日々の疲労から回復し、生活リズムを整えて健やかに過ごしてほしいと思います。
-和合治久-
528Hz: Rejuvenate Heart and Body
【解説】
古代の音階ともいわれるソルフェジオ音階 は特定の9つの周波数から構成されています。この音階は7世紀初めより伝わる「グレゴリオ聖歌」に使用されており、この聖歌で歌われる特別な音は祝福の度合いを増すとされてきました。各周波数が及ぼす身体や精神への影響は異なっていますが、現在、最も注目されている周波数が528Hzです。この周波数には、遺伝子を修復する、あるいは無限の可能性を秘めている、という作用が存在すると考えられ、近年では、奇跡の周波数とか愛の周波数とも呼ばれています。実際、この周波数には、水をまろやかにしたり、鉱石をきれいにする、あるいは小顔にする、身体を温め湯冷めをしないなど、様々な効果が経験的に知られています。最近の研究では、528Hzを聴かせた植物の種子の発芽が同調して育つこともわかっています。また、心身を安静状態に導く副交感神経に作用して睡眠を促す、あるいはストレスホルモンを低下させる効果も認められています。人間の身体には、外界の生命力を取り入れる場所があり、それをチャクラと呼んでいます。528Hzは第3チャクラに相当する部位の「みぞおち」から「へそ」に波及します。したがって、医学的には、この部位周辺の胃や膵臓、消化管上部、肝臓などの機能に影響します。この度新作の収録曲には、特に528Hz音が強調して加えられており、528Hz音楽の作用を効果的に受け入れることができます。この音楽を生活の中に意識的に取り入れ、脳と身体、そして心を整えて健康に過ごしてほしいと思います。
-和合治久-
963Hz: Lead Fortune and Happiness
【解説】
ソルフェジオ音階の中で最も高い周波数が963Hzであり、頭の上の頭頂部に存在するといわれる第7チャクラに対応すると考えられています。このため、身体と宇宙をつなげるエネルギーの出入り口となるばかりでなく、大脳や命の座となる本能的な脳幹部にかけての脳神経系に多大な影響を与える作用があります。この意味で、高次元の意識とつながり脳を活性化するともいわれてきました。現代社会は不快なストレスや過労、睡眠不足が原因で体調の悪化を来たす人々が増加し、大きな社会問題になっています。また人々の不安やイライラ感を高める機械音や破壊音のような人工音に満ちています。こうしたストレスを生む環境下では、自律神経のバランスが崩れ生活習慣病が多発します。特に、高血圧や高血糖が原因で起こる脳血管障害や認知症は大きな社会問題です。したがって、そのバランスを正すためには、脳の高次機能に影響する高い周波数の音が役立ちます。目を閉じて静かに聴き入ると、脳や身体を安静に導く副交感神経が作動して、ストレスから解放されてきます。その結果、脳機能がうまく調整されて呼吸が整えられ血液循環も穏やかになり、すっきりした気分が訪れます。この度新作の収録曲には、軽快で明るく倍音に満ちた特徴に加えて、脳の高次機能に作用する963Hz音が強調されています。したがって、新作曲に聴き入ることによって脳機能をリセットし気持ちと意識を正して、前向きな自分を取り戻してほしいと思います。
-和合治久-
「意識の拡大、進化の基盤」心を安定させてくれる周波数
ソルフェジオ・ピアノ174Hz
【解説】
多くの現代人は生の自然音が少ない人工環境下での生活を余儀なくされ、意志とは無関係に作動する自律神経のバランスを崩しています。とりわけ、今日の不快なストレスに満ちた生活から生じる心の不安や恐れの感情は健康を維持する上で悪い影響を与えています。したがって、心の不安や恐れの感情を軽減させて、心身を安定化させることが健やかに生きていく上でとても重要になります。
19世紀以前に知られていた音階として、独自の9つの周波数から構成される「ソルフェジオ音階」があります。この中で、最も低い174Hzは、「意識の拡大と進化の基礎」となる周波数と言われ、人々の精神に作用して、安定した心を導くとされています。心が安定すると、思考が前向きになり、「生きていこう」という意欲と勇気が自然と芽生えてきます。収録曲には174Hzの周波数が豊富に含まれており、「静」から「動」へ、そして再び「静」の世界へと心を導き、安心感が得られるように構成されています。日常生活の中で生じる不安や恐れを和らげ、心を癒やし安定させてくれる174Hzの周波数に耳を傾けて、穏やかに過ごしてほしいと思います。
-和合治久-
「恐怖心やトラウマの解放」
ソルフェジオ・ピアノ396Hz
【解説】
9つの周波数からなる古代ソルフェジオ音階の中で、396Hzの周波数は恐怖心や罪の意識、そして心的外傷後ストレス傷害を伴うトラウマから人々を解放する作用をもつと考えられています。身体には外界のエネルギーの出入り口に相当するチャクラと呼ばれる部位があり、396Hz周波数はその中で、生殖器と肛門の間にある第1チャクラに対応する音として知られています。チャクラがソルフェジオ周波数に対応しているかを自覚はできませんが、重低音が下半身に、高音が頭に響くことを想像してみると音の周波数と身体の波及部位の関係がわかります。一方、この周波数が対応する臓器は腎臓や副腎、腸、骨などであり、精神的な作用として、恐怖心や不安、トラウマの感情を緩和することが挙げられます。
現代社会では、不快な人間関係によるストレスや感染症への恐怖と不安、さらに種々のいじめや差別、暴力などで心に傷を負ってトラウマを感じる人々が増加しています。したがって、こうしたマイナスの感情を和らげることが健康維持にとって肝要です。収録曲には第1チャクラに波及して恐怖心やトラウマなどを緩和し、生きる力を養う396Hz音が豊富に含まれています。この周波数を含む名曲に耳を傾けてイキイキと活動してほしいと思います。
-和合治久-
「DNAの修復や奇跡の周波数」
ソルフェジオ・ピアノ528Hz
【解説】
9つの周波数から構成され古代の音階とも言われているソルフェジオ音階の中で、最も注目されているのが528Hzです。この周波数には、遺伝子DNAを修復する、あるいは無限の可能性を秘めている、という作用が存在すると考えられてきました。加えて近年、奇跡の周波数とか愛の周波数とも呼ばれています。実際、この周波数には、水をまろやかにしたり、鉱石をきれいにする、あるいは小顔にする、身体を温め湯冷めをしないなど、様々な効果が経験的に知られています。最近の研究では、528Hzを聴かせた植物の種子の発芽が同調して育つこともわかっています。また、心身を安静状態に導く副交感神経に作用して睡眠を促す、あるいはストレス・ホルモンを低下させる効果も認められています。
一方、人体のツボのように外界の生命力を取り入れる場所をチャクラと呼びます。528Hzは第3チャクラに相当する部位の「みぞおち」から「へそ」に波及します。したがって、医学的には、この部位周辺の胃や膵臓、消化管上部、肝臓などの機能に影響するのです。収録曲には、528Hz音が豊富に含まれています。528Hz音楽を意識的に生活に取り入れ、脳と身体、そして心を整えて健康に過ごして下さい。
-和合治久-
「人間関係の向上、人とのつながりをもたらす」
ソルフェジオ・ピアノ639Hz
【解説】
9つの特定の周波数から構成されるソルフェジオ音階の中で、639Hzは調和の周波数といわれ、昔から人と人との繋がりをもたらし、人間関係を円満に向上させる作用があると考えられてきました。外界のエネルギーを取り入れるチャクラの世界では、第4チャクラに位置しているため、この周辺にある心臓や肺、血液循環などに対応する周波数でもあります。今日の自然環境が乏しく、人工音の多い社会では、職場や家庭内などでの不快なストレスが視覚や聴覚など五感から体内に入力されるため、自律神経の中でも脳や身体、心を過剰に作動させる交感神経が優位になっています。このため、イライラ感が増して、人との対話は上手くいかなくなります。また協調性や利他性も低下してきます。したがって、こうした状況を克服するために、大いに役立つのが調和の周波数である639Hzといえます。
収録曲はとても穏やかで優しく、心が癒やされるメロディーに満ち溢れています。さらに、郷愁を誘う雰囲気も感じられ、心が自然と落ち着いてきます。まるで「和」の世界に導かれるようです。優しく包み込まれる639Hz音楽のメロディーによって、暗い気持ちを一掃して、円満な人間関係を構築し人とのつながりを強くしてほしいと思います。
-和合治久-
「高次元の意識、脳が活性化されていく周波数」
ソルフェジオ・ピアノ963Hz
【解説】
9つあるソルフェジオ音階の中で最も高い周波数が963Hzです。頭の上の頭頂部に存在するといわれる第7チャクラに対応するとも考えられているため、身体と宇宙をつなげるエネルギーの出入り口となるばかりでなく、大脳や命の座となる本能的な脳幹部にかけての脳神経系に多大な影響を与える作用があります。この意味で、高次元の意識とつながり脳を活性化するともいわれてきました。
現代社会は人々が不安になったりイライラする機械音や破壊音のような人工音に満ちています。こうしたストレスを生む環境下では、多くの人々が自律神経のバランスを崩して生活習慣病に悩まされています。特に、高血圧や高血糖が原因で起こる脳血管障害や認知症は大きな社会問題です。したがって、このバランスを正すためには、脳の高次機能に影響する高い周波数の音が役立ちます。目を閉じて静かに聴き入ると、脳や身体を安静に導く副交感神経が作動して、ストレスから解放されてきます。その結果、脳機能がうまく調整されて呼吸が整えられ血液循環も穏やかになり、すっきりした気分が訪れます。
軽快で倍音に満ちた収録曲には、脳の高次機能に作用する963Hz周波数が豊富に含まれており、脳機能をリセットして気持ちを正すことが期待できます。名曲に聴き入ることによって、意識を正して幸運を引き寄せてほしいと思います。
-和合治久-